2011年 11月 16日
岡山県立美術館での作業2日目
結果的にさまざまなことが2日に分けたことで好転したように思う。
1日目は作品設置場所の確定。6号製のマットブラックな作品台座3点が映えた。
2日目の今日は、5Mのロール紙にプリントされた絵を3枚吊るしながら照明作業がメイン。
今回、照明に力を入れたいから、久々にモンゴ登場。
闇の中から、光と影だけで誤魔化さない見事な階調で空間演出を作り上げてくれた。
持ち込みの機材ではなく、館所有のスポットのみでやってのけた。
僕も数年ぶりに「自分らしい作品展示をした」と納得のいくものとなった。
この展覧会、上西竜二くん(絵画)、甲田千晴さん(陶芸)、佐故龍平くん(金工)とのグループ展なんだけど
閉館時間を超えて20時になる頃、みんなが最後の一人の仕上げの場所に自然と集まって協力してた。
もうすでに作業終了してたりするのに、誰も帰らなかったんだなぁ。
俺はとっても感動しました。
それにしても、ヘルニアだということを忘れて最後には走っていたオレ。
車椅子持参なのに、夢中になればアドレナリンで痛みも薄れる・・・のかな。
(まーこの仕事のためにイターイ神経根ブロック注射打ってきたからだろうけどね。)
明日の展覧会初日、僕と甲田さんは朝9時頃から昼まで会場にいる予定。
by ryuzo3net
| 2011-11-16 22:59
| アトリエ外活動
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