2014年 02月 22日
掲載雑誌いくつか
書いておこうと思いながら遅れてしまった幾つか。
僕がもっとも楽しんだのは「まっぷる京阪神ペットといっしょ!」
雑誌の編集者の方が「犬島ハウスプロジェクト」をずっと見ていてくれて、
ガイドブックに掲載されることになったんだけど、見続けてくれていたことが明らかなように
限られたスペースの中に詰め込まれた情報が見事に全体像になってて嬉しかった。
タイルに関する記述には「寒風」も出てくるしね。
吠えるデクの吹き出しには、「犬島の島民の永遠の番犬」と書いてある。
それから愛知県立芸術大学の学生が作るアート雑誌
「PLUS OPUS」での地方作家インタビュー。
これは昨年3月にラガルトで開催した「イヌ用タイルWS」と犬島での特殊セメント作業の後に学生の岡田さんとメールでやりとりしたものをまとめたもの。
コンセプトや瀬戸内海横断についての僕の考えの詳細や、具体的な素材や加工法、特殊技法まで完全網羅してるというマニアック版。また関わる業者さんや協力者についても記述。
タイルを貼る作業以前までの様子が詳しく分かる内容。今なら、ここまで詳細に書けないと思う。かなり忙しい時期だったけど残せて良かったと感謝してる。(※この雑誌は入手困難かも) 僕の好きな彫金の柴田くんと載ってるのもうれしい。
それから「アートコレクターズ(2014年1月号)」の「立体アート特集」に
これまたPhoto by 田中くんの「犬島の島犬」写真が掲載されてる。
他のと比べて作品サイズがデカ過ぎるわな。
そして記述しなきゃいけない作品価格という項目…
もちろん「要問合せ」…誰が問い合わせるんだというのがステキ。
by ryuzo3net
| 2014-02-22 17:15
| 犬島ハウスプロジェクト
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