2016年 12月 23日
「神話の運命」の運命
そこに訪れる人が観れるように飾る準備も整えて待っててくれた。
長期間展示するために蔵6号で制作された新しい額装と相まって、
興奮の展示作業となった。
そもそも展示をするためとか、販売するために描いてるわけじゃないから、僕は多くの作品をストックしている。「神話の運命」もそんな作品のひとつ。何年も思い続けてくれた声が僕に届いたことがうれしかったし、長い時間をかけてこの機会を準備してくれたマスターに僕は今も世話になっている気がした。
作品を預かるだけです、と新しい持ち主の方。
手放すことを優先しないで、苦しくても次々と作り続けることを選んできた先に、
こんな良い「運命」が待っていたんだと思う。
それからカフェ・ド萌でママさんのハンバーグ定食。よく笑った。
アカリコちゃんと秋山さんとセイカさんは蔵へ。
さいたまから持ち帰った廃品の分別など。僕は自宅で制作。
夜、イタリアン「マカロニ」で横田さん&ニーナさんが
音楽を流してサルサを踊るから、たまらず床に転がるほど笑った。
by ryuzo3net
| 2016-12-23 18:34
| ギャラリー・ラガルト
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