2017年 12月 15日
1968年平凡社刊行の「富嶽三十六景」
倉敷ジーンズの石川社長には、以前から興味深いものをもらう。1930年代のNewsweek紙が総まとめされた豪華本や、(有)パウハウスで使われたシルクスクリーンの材料、<犬島の島犬>の目となった大きな浮き玉、僕が好きそうな焼き物、叫ぶニワトリのおもちゃ、雑誌など挙げたらキリがない。
浮世絵のこと良く知らないから興味深くて、それらを用いて数点作ってみた。なかでも1968年平凡社刊行の「富嶽三十六景」からインスパイアされた作品は、8月から昨日までアトリエに吊るされていた。昨日の深夜にやっと完成した新しい三十六景、早く社長に見せてみたい。
by ryuzo3net
| 2017-12-15 14:55
| 蔵④号日記
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