蔵をアトリエに制作をする アーティスト川埜龍三


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寒くなってきやした。年末です。

子供時間から少し遠ざかりつつあるのか、今年は体感時間が早かった。
精神的には結構きつかったけど07年の僕にとっての最大の喜びは「グラン・ママ」を造れたことだといつか思うはずだ。造ることは激しいことなんだとあらためて実感出来た。もともと祖母の顔がメキシコのシャーマンそっくりだったって理由だけで中南米用に造った。おまけに本もスペイン語(日本語訳つき)だ。キューバ・メキシコを回るなかで様々な人に「グラン・ママ」の本を配った。僕らはそれを観た人たちの反応が知りたかった。
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反応は予想以上だったし、この作品を世界に届けなければならないと僕らは確信した。


蔵式搬出後は埃アレルギーで生気の無い墓参りin大阪&1日ダウン。
以後このところ蔵④号は派手な台風が過ぎた後より荒れ果てた状態。
連日片付けてるのか、散らかしてるのか全く分からん・・・イメージでは片付けてる。
道具や、材料の置き場の大移動から始めてる。見るものすべてに手を入れたくなったり絵の具を引っ張り出したくなる心境をグッとこらえてる。今は片付けるんだー!!とにかくとにかくこらえて年始も片付けて来年は大作含めて、あれやこれやで100作は発表出来るもん造るど。予定は山ほどある。アルゼンチンも行くどー。そのために場所作り・・・

去年は年末年始も関係なく仕事しっぱなしだった。
まー近年に無い荒れた蔵④号(お見せ出来ない)だけど明日、明後日は実家で休むかな。

とにかく今年も多くの人に助けてもらった。
来年は俺たちが多くの人たちのチカラになれるように制作ガンバル×100
そのためにも場所作り・・・
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by ryuzo3net | 2007-12-31 00:37 | 蔵④号日記 | Comments(4)

グァダルーペの聖母に会う

メキシコに行った目的の一つはグァダルーペの聖母に会うことだった。
あまりに大きな教会の中にその姿を400年も留めているファン・ディエゴのマントがある。

グァダルーペの聖母との出会いは、今年の1月末だったと思う。
病室のベンチで「グラン・ママ」の原画を描き上げた後、制作を開始する際に僕はいつものようにセイカさんに見てもらうと、僕の描いたものとは違うけどイメージが重なるものがあると言われた。制作も順調に進んでいた頃、セイカさんが大きな写真と共に資料を翻訳して持って来てくれた。それがグァダルーペの聖母だった。確かに僕の描いたものとは違うけど、重なる部分もあるように思えたし、何よりその時期の僕にはグァダルーペの聖母の顔が大きな心の支えになっていった。

大作を造る時は、ノート大小2冊と資料用クリヤーブック、色見本をどんなときも持ち歩くのが僕の習慣だ。僕は特定の宗教を信仰しているわけではないから、宗教画やなんかもドップリ浸って感じることはないがグァダルーペの聖母の絵は見る見ないに関わらずクリヤーブックに挟んで展示終了時までお守りのように持ち歩いた。
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僕が教会で撮った唯一の一枚。上の写真の中央に輝いてる部分に額装されてるのがグァダルーペの聖母。
ちょうどミサの時間と重なってすごい人だったけど、よく見えた。
そのうち、あんまし見えなくなるくらい涙が出てきたけどここは教会だ。みんなそんなもんだろう。
僕は助けてもらった礼を言いに来たんだ。ありがとう。

旅の話もこれでおしまい。

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セイカさん撮影写真を拝借↑
僕に色を与えたのは、間違いなくセイカさんとメキシコだ。
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by ryuzo3net | 2007-12-30 19:02 | 旅日記 | Comments(0)

モヌケの蔵

僕は今まで「倉式」という活動にそれほど参加していなかった。
笠岡での「蔵式」はただBOTTAさんとの約束のような気がして、動いた。
僕は自分のわがままで制作だけを優先するので今後どのように「倉式」と関わっていけるか分からないが、BOTTAさんの続けてきた活動は素晴らしいことに間違い無く、僕たちも含め多くの異業種の人が繋がり、縁を持ち活動を磨いていることも確かだろう。
イベント終了ごとに、その地域に根ざした雑誌を編集・発行していることにも敬意を持つ。
本人は金銭的な利益どころか、赤字だらけだ。それでも来るものを拒まず、陰口を叩かず、疲れても笑っていられるところは「倉式」のBOSSの標だと僕は思う。

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「蔵式」の残したものは、今の僕らには分からんが、
これを楽しみやり遂げた事が、汗を流して動いた人間の栄養になったのは分かる。
そしてこの蔵も今は以前の「モヌケの蔵」とは違うような気がする。
人間と同じようにこの蔵も生きているような気がするのだ。

僕が蔵4号を仕事場にした約7年前は、もちろん7号も6号も空いてて、誰に知られることも無く昼夜を問わず制作してた。寒波の底冷えに苦しみながら駄菓子で空腹をしのいで夜は椅子に座って震えながら寝たもんだ。今では作業場や友人も増えて改良を繰り返し少し自慢の蔵になった。蔵仲間が増え、今度は兵庫にもこんな場所が出来るそうで楽しみだ。

「倉式」という活動が大きな渦となり、さらに大きなモーションで人を巻き込みながら
縁を結ぶ活動になることを願っている。

「蔵式」に参加してくれた皆さんにココロから感謝!!

おつかれさ~ん
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by ryuzo3net | 2007-12-26 23:00 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

「東」 「西」 「南」 「北」

今回僕がインスタントに挑んだ東西南北にある四隅の絵。
即興で描くにしては高さがどれも5メートルとチョイでかい。
あっという間に会場準備と合わせて描いたけど楽しかったなー!またやりたい。

「生きた木」を入れるのと同様に会場のカラーを決める方法だと思ってた。
作品というより全体の中での演出かな。ごった煮になることを想定してたから、個人個人の5Mの帯もそうだけど隅に色を置きライトをつけることで隅を広げたかったし、そこにある形を使えたのが有効だったと思う。
はじめは何も無くだだっ広く感じる会場が両手を伸ばせば届くんじゃないか?って思えるようになればこっちのもんだけど、今回の蔵は条件と用途を考えればわりに難しかったと思う。

↓クリックすれば大きく見えるよ↓
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子供たちが四隅の絵は残してと言ってくれてたけど、南の1枚は雨が表面を伝うから外さないと。
もともと外せるように組んであるんだけど、外すとなんだか寂しくなるな。
子供の言う通りだ。
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来年は、個人的にここ借りて10メートルとか描こうかな?楽しそうだな~。
デカイものは癖になる。
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by ryuzo3net | 2007-12-26 22:33 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

蔵式の樹

今回の会場、特に無理を頼んだのは間違いなく生きた木々の搬入だと思う。
蔵の中を見たとき、木があったらナーなんて言ったのがえらいことになった。
あとで聞いたら総額100万ほどの木々が僕が決めてしまった場所に腕のいい職人さんたちの手で運ばれて、しかも普段置かないような置きかた頼んじゃって・・・モロモロ知ったのが後でえかったってもんだ。
そして2週間無事で何より。
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b0052471_22504623.jpg搬出の日はトラック3台、乗用車2台で岡山7時集合、会場に8時着で作業開始してたらしい。みなさんエライ!(僕は10時着・・・)

職人さんたちのお陰で夢がかなったもんなあ。
いろいろ勉強になりました。
僕が思うに、今回の会場を生き返らせるために最も重要な要素は「生きた木」だったと思います。
それをかなえてくれた職人さんたちに感謝!!
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by ryuzo3net | 2007-12-26 22:30 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

笠岡の蔵式

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b0052471_2253551.jpgさて、祭りのあとの蔵式会場。最終日の夜10時以降に少々撤収した作家もいたものの、25、27日が本格的な片付け。
植木の撤去に向けて、割れ物は絶対優先して搬出なのだ。
なんにせー2トン山積みで運んだ廃材もあるもんだから、けっこーモノがある。けれど宝の山でもある。それはこの町でもいえること。田舎ほど馬鹿げた理由で木を切ったりするんだよなあ。年を取り太って動けなくなったからといって自分より古い木を視界の邪魔だとか、落ち葉の掃除がメンドクサイとかゴミステーション作るとか、駐車場にするとか木登りして落ちたら危ない・・・自分が動けナマケモノめと思う。ついでにブツブツ言おう。田舎の人間は車ばっかしだ。期間中、でっかーい駐車場をすぐそばに借りてた。なのに会場前に横付けして、注意しても堂々と入るオバサン、すぐそこだよと言うと会場に入る気も失せて帰る人・・・よーけおる。
動けナマケモノめ、と思う。

そのくらい楽しんで歩けよ、人間ども。と度々思った。
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by ryuzo3net | 2007-12-25 23:57 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

蔵式、チョコの家

b0052471_231157100.jpg会場以外に「蔵式」を象徴するのが、会場準備を始めたのと同時期に現れたチョコの存在だと思う。今では「蔵式」のメンバーみたいなもんだ。HPを見てきた客に、「チョコ居ますか?」って訊かれるまでになってる。
近所の子供たちは飼い主になった子やその友達と廃材を使ってチョコの家を作った。

今回の「蔵式」テーマはRegenerationだったよな。
ならば半分はチョコが完成させてくれたようなもんだ。
新しい家が出来た。


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by ryuzo3net | 2007-12-24 23:13 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

「蔵式」最終回

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期間中、県境の町のヘンピな位置にある会場に1200人の人が遊びに来てくれた。迷子になりながらたどり着いた人や、旅人、他県からや、リピーターも増え、近所の子供たちの集合場所と解散場所にもなった。
僕が普段やっていることと別角度からだけど、美術屋の立場からアプローチは出来たと思う。とりあえず終了した。いつも蔵にこもってるから連日たくさんの人に会うと疲れるもんだ。
今回は、やりがいがあったし本当にみんな頑張った。
アリガトウゴザイマシタ!!
会場に収まらず道路にまで溢れかえるような今までで最高のグループ展でした。

グループ展は基本的には今後も相変わらず断りますんで、お誘いの無いようにお願いします・・・
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by ryuzo3net | 2007-12-24 23:13 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

「蔵式」で餅つき

最終日は、餅をつく。そう決まってました。
気分的にはもう正月みたいだ。風に吹かれにくいレンガ裏で米を蒸して、会場でつく。
4回に分けられ計10キロの餅が、会場に集まった人たちの手で作られ、もちろん無料で配られる。
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200人以上来たらしい。みんな美味かったか~
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by ryuzo3net | 2007-12-24 23:09 | 倉式+蔵式 | Comments(0)

「蔵式」残り2日

b0052471_0472057.jpg長い間、閉ざされたままだった蔵が、たった2週間ほどでここまで来れた。埃にまみれて働いたみなさんのおかげ。もっとオモロイことも出来たと思うけど、この期間、この人数では良く動けたと考えた方がいいかなと思う。初めて本格的に「倉式」へ僕なりに協力出来てヨカッタ。

とはいえ、終了後は来年の制作と発表に向けて、やっぱり個人に戻りますが。

またいつかもっとイイ形で協力出来ると思います。
何より期間中、BOTTAさんとゆっくり話が出来てヨカッタ。
梁から下ろされた木々の間を抜けるブランコに乗ってない人たち
「蔵式」に寄って下され。

そんで餅食おう
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by ryuzo3net | 2007-12-23 01:11 | 倉式+蔵式 | Comments(0)