2010年 07月 20日
「アナクロモノクローム」展の写真
これまで僕の展示を見て来た人には「明るっ!」と驚いた人も多いのでは?
今までの個展の中で最も明るい室内を設定。
こうすることは京都での会場を見たときから決めていたこと。
秋の美術館の個展ではインスタレーション的な使用はさせてもらえないのと
平面を扱う美術館なので照明も思うように使えないだろうということで、当初はそのシュミレーションも兼ねていた。
だが、今回の個展までに万華鏡ミュージアムの館長がラガルトに2度も足を運んでくれて、
ミュージアムと別にギャラリー出入り口を明確に作ってくれたりガラス付きの掲示板を表に立てたり
これからは立体の展示にも対応出来るようにとギャラリーの照明を増設してくれたことは本当に嬉しかった。
打ち合わせから会期中の対応まで全て感謝という言葉しかない。
僕もついつい「あと2週間延長していいですか?」と言ってしまうくらい。
この会場はかなり使い幅が広いので様々なアレンジが効くと思う。
アイデアはある。またやってみたい場所だ。
by ryuzo3net
| 2010-07-20 23:26
| 「アナクロモノクローム」(10)
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