2013年 03月 05日
倉敷会場タイルワークショップ-2日目
愛知から来た学生さん2人の目的は大学で発行する美術雑誌の取材&タイル作りへの参加。
そのうち一人は高校生の時から、電車に乗って美術館での個展やラガルトへ来てくれていた。
タイルワークショップ2日目の会場でも、中学生の時に岡山市からラガルトに来てくれていた美術部員たちが、美術系の高校に受かったと嬉しそうにタイル作りに来てくれていた。
そんなの見てると、あー6年近くギャラリー続けてるなかで
みんなも目標に向かって頑張ってるんだなと思ったし、制作の場で再会できたことが嬉しかった。

相席になると、みんな友達のように制作してる。
なかでも驚いたのが、5、6人でやってきたオシャレした家族のこと。
娘さんのお母さんが還暦記念ということで、レストランで食事したあとラガルトへ来たそうだ。
タイル制作は娘さんから家族全員へのサプライズだったそうで、
「エプロン持ってきて」とだけ告げられていたらしい。
娘さん以外はどこに連れて来られたのか、何をするのかチンプンカンプンだったろー・・
お祝いにみんなで陶板タイル作って未来に残すとのこと。素敵なタイルが出来ました。

夜は倉敷ジーンズの社長さんに僕も学生さん2人もトンカツご馳走になるのでした。
帰ったら、また仕事だー!!
犬島ハウスプロジェクト inujimahouseproject.com
by ryuzo3net
| 2013-03-05 22:53
| 犬島ハウスプロジェクト
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