2016年 06月 21日
犀の角がもう少し長ければ歴史は変わっていただろう
もし、「さいたまA」でも犀の角が長ければ、すでに考古学者が犀型埴輪を土の中から見つけ出していたかも知れません。実際の発掘現場で考古学者が耳を澄ませるように、<犀の角がもう少し長ければ歴史は変わっていただろう>を覗いたとき、絶対的世界などなく、全てはほんの少しの何かで流動的に変わっていく情景作りだとも感じられるはずです。
川埜龍三
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さいたまトリエンナーレ2016
by ryuzo3net
| 2016-06-21 20:14
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