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大萩康司のクラシックギター

大萩康司のクラシックギター_b0052471_2331948.jpg仕事の後、岡山へ大萩康司のコンサートへ行ってきました。前半のプログラムのブラジル人作曲家(ホ長調、ホ短調とか)とバッハらへんまで、「アレッ調子悪いんかな?」「風邪かな?」と僕は思いながら的を得ない演奏に少しがっかり気味。後編前の休憩時聞いてみるとセイカさんも同じ事を感じてたようで・・・ただ僕らが楽しみにしてたのは新作「ハバナ」からの楽曲。僕はセイカさんに曲解説などしてもらって後半開始。一曲目「鐘の鳴る~」辺りから調子はバッチリに近い 次の「海の真珠」(S.ガライ/R.ゲーラ編)もいい曲だ。なんだ前半は練習不足かと納得 後半は気持ちのこもった演奏(「11月のある日」(ブローウェル)も良かった)を楽しむことが出来て良かった!!「デ・ラ・ルンバ・ソン」(E.マルティン)はCDの時からセイカさんがリズムに物言いをつけていた曲(リズムが少しでもずれるとセイカさんは気持ちが悪ーいらしい)。僕はタンゴが聴きたかったなー。ギターのボデーを叩きながら情熱的なやつを! コンサート終了後、リズム談義をしてくれるのかと思ったら、大萩くんに、「「デ・ラ・~」CDより良くなってましたね~」とセイカさん。アレッ!やわらか~くなってないかい!?うむ確かに大萩くん、素敵な男前です(DVDも出ているくらい)。あと一つ岡山市民文化ホールの音響最悪でしたな。あれじゃ後ろの方はいい音で聴けてないと思います。以前行った矢掛町の音響は素晴らしかったから余計そう感じた。

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by ryuzo3net | 2005-12-01 23:13 | 音楽のススメ | Comments(0)